はちみつ茶房
ミエルと申します。イラスト描き。ただいまの目標はフランスでの絵本の出版。一児あり。
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Tip Toe Through The Tulips
 さて、今日本の実家に来てます。
 こちらに着いて二週間になるけど来週から始まる二人展の準備などに手間取っておりました。
さて、私たちの二人展、92年の第一回目から一貫してTip Toeというタイトルがついております。
これは"Tip Toe Through The Tulips "という歌のタイトルから取ったもの。
今を去ること20年ほど前、タイトルは忘れたけどFMで布袋寅泰がDJを務めていた番組があって、なかなかレアで面白い曲をよく流していた。たまたま聞いていたらそれでTiny Timのこの歌が流れた。なになに??この妙な歌は?曲名とアーティスト名を聞き逃したので、翌日FM局に電話して聞いた。今ならその局のサイトなどでかかっている曲のタイトルなど調べることができるけど、当時はそんな術はなかったのだ。

 担当者が出て「布袋君はねえ、すごいマニアでCDやレコードをいつも自分のコレクションから持参してくるんですよね。だからこちらに控えがあったかなあ?」となど言いつつ何とかリストを見つけてくれた。そして曲名とアーティスト名がわかるとあちこちのCD店をめぐったのであった。今ならやはり一発で検索できるけど、当時はこうしてあちこちお店めぐりしたものだ。すべてのお店でなんですか、それ?という反応だったのに、名古屋の覚王山にあったK&Kはさすが、ああ、あれね、とすぐに出してくれた。

 そして二人展の相棒であるStacyとは、当時よくCDなどダビングしては交換してたのでさっそくこれも聞かせたら、「響きもいいしこれを今度やる二人展のタイトルにしよう!」といわれ(細部違ってたら訂正してね、Stacy君)決まったのだった。

 Tiny Timは60年代から90年代にかけて活躍していた、知る人ぞ知るといった感じの歌手。少しキワモノ的な位置づけかもしれない。ウクレレ片手に女性的な声で歌ったり地声の男声で歌ったり、あるいはその両者を織り交ぜながら歌うこともしばしば(これは「がきデカ」の2人こまわり君を思い出すって、古すぎか)youtubeで色々探したんだけど、動いているTiny Timが歌う"Tip Toe Through The Tulips "が見つからないのでないのでとりあえず別の曲だけど貼っておきます。
"Tip Toe Through The Tulips "はオリジナルのNick Lucas版でどうぞ。最近までTiny Timのオリジナルだと思ってたら、かなり古い曲だということを知った。





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【2011/07/16 00:14】 | エンターテインメント | トラックバック(0) | コメント(2) |
最近見た映画、見たい映画など
Iyalongtemps.jpg

 子供とティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」を3Dで見てきた。もともとアリスの世界とティム・バートンの世界というのは共通の毒や遊び心を感じるし、相性いいのではないかな?と思って楽しみにしていた。しかし、うーん微妙だ。戦うアリスというのが私的にはちょっといただけなかった。大人になったアリスなのでこのストーリーはオリジナルなのだが、やはりここは原作の風味を引き継いで戦いといっても謎かけやら言葉遊び(字幕読むのがしんどくなるのは必須だが)詭弁屁理屈、ナンセンス、ドタバタなんかでやってほしかった。凶暴なCG生物が飛びかかってきたり剣を振り回したりなんてありきたりなアクションなんてつまらない。それともCG駆使するとアクション入れたくなるものだろうか。ディテールはなかなか面白いものも沢山あったけど。特にエンドロールの最初の部分、縁取ってる花や植物、キノコなどがずんずん伸びてくるところ、3Dだと素晴らしい。そうそう、キャストはジョニー・デップが出てることくらいしか予備知識としては知らなかったが、途中で赤の女王、これはやはりヘレナ・ボナム=カーターだよね?と気づいて、笑った。

 さてお次はちょっと古い話になるが10月12日の記事で、ジャン=ピエール・ジュネの最新作"Micmacs à tire-larigot"が観たいー、と書いてそのまま感想書いてなかった。結局観たのはサロン・デュ・リーヴル終了後、12月に入ってからで、その頃にはパリではもう2、3館でしか上映されておらず、毎日上映となるとモンパルナスの1館だけであった。評判今ひとつだったのかな?でも封切られて一ヶ月以上経てばこんなものか。日本では先月フランス映画祭のオープニングで上映され、一般公開は今夏となる模様なので新しい話題とも言えよう。というわけで今さらながら。  
 いや、面白かった。ジュネ色炸裂で、軟体女、人間計算機少女と今回も妙なのがぞろぞろ出てきて、ストーリーも設定も俳優も濃ゆい濃ゆい。ダニー・ブーンも意外とこの世界にマッチしてたし。コミカルで濃い世界を展開しつつも今回は地雷とか武器製造への批判が皮肉たっぷりに込められている。考えてみると、前作の「ロングエンゲージメント」も第一次世界大戦下の話だったし、「デリカテッセン」は近未来の核戦争後の世界という設定だったな。(しかし「デリカテッセン」は単に設定だけで、別に批判とかは込められてなかったんだっけ?また今度その辺に注意して観てみよう。)しかし哀しいかな、あの絶妙なやり取りもセリフについて行けない。それでその辺ちょっと凹んだ、という話をしたら知人の夫君が、「ああ、安心して、ジュネの映画はフランス語ネイティブですら理解できないセリフ一杯だから。」と言っていた。
 
 そして、見逃してしまった映画で今とても観たいもの、上の画像の映画です。"IL Y A LONGTEMPS QUE JE T'AIME"、邦題は「ずっとあなたを愛してる」。フランスの若手作家、フィリップ・クローデルの初監督作品である。フランスでは一昨年くらいに封切られたのかな?しかしそのときは彼の読者になる前だったので気にもとめなかった

 フィリップ・クローデルの小説で"La Petite Fille de Monsieur Linh" (邦題:リンさんの小さな子)がある。私はこの本を去年初めにジャケ買いならぬ表紙買いして読んだ。ほろりと来るこの小品は、あとで知ったが日本でも静かな話題を呼んだようだ。これがかなりよかったので他の作品も読んでみたら、どれも素晴らしく、すっかりファンになった。特に"Le Rapport de Brodeck"(ブロデックの報告書)は名作。

 それで彼の作品リストを見たら映画を撮っていたことを知って、検索すると上の画像が出てきた。ふんふん見覚えあるぞ。しかしちょっととまどった。彼は執筆活動に徹するタイプではないのか?と。作家が映画を撮ったりすることに対して基本私はあまり肯定的ではない。別の分野に進出することに否定的というわけではないんだけど、まあこのあたりのことはまた機会があったら書きます。というわけで、最初は何となくスルーを決めてたのだが、聞いてみるとなかなかよい出来らしい。てなわけで段々気になってきて、今ではとっても観たくなっている。ストーリーをちらっと読むと、彼らしくちょっと重めだし地味、日本で有名な俳優が出てるわけじゃなく、日本公開されそうもない映画なのに、驚いたことに昨年暮れ頃日本で封切られたらしい。ますます観たくなった。今上映しているところがなさそうだけど、観たらまた感想でも書きます。
【2010/04/29 22:23】 | エンターテインメント | トラックバック(0) | コメント(5) |
ジャン=ピエール・ジュネの新作
         micmacs.jpg


 何日か前のこと、ミゼットというオート三輪の写真がついた記事を見かけ、おや懐かしいのーと思い、その他のオート三輪の姿も見たくなって画像を検索していろいろと眺めていた。オート三輪は私が小さい頃にはまだ結構走っていた、って一体いつの時代だ?実家の前の道路(当時の光景)とセットで思い出される。車がやっとすれ違える程度の道幅なので大型は通れないがオート三輪をよく見かけたものだ。

 すると翌日、メトロの駅で目の前にいきなりオート三輪とその前に立ちはだかる男の姿が飛び込んできた。おや、なんだ?この雰囲気は覚えがあるぞ。

 おお、ジャン=ピエール・ジュネの新作ではないか。ジュネは「アメリ」ですっかり有名になってこれも悪くなかったが、彼らの長編第一作の「デリカテッセン」がめちゃくちゃ好きなのである。「デリカテッセン」はジュネとマルク・キャロのコンビ作品だが、もう、ストーリー、映像から音楽、ユーモアの感覚に至るまで、これは私のために作って下さったんですか?!なんて勘違い甚だしくもそう思いたくなるくらいぴったり私のツボにはまっていて、以来ジュネ&キャロ、その後ジュネ単独の作品はすべて観ている。すべて、といっても数年に1本の割合なので、作品自体そう多くないが、結構はずれもある。「エイリアン4」や「ロングエンゲージメント」などは全然別の世界に無理矢理ジュネ的色合いを押し込んだような印象を受けた。
 「デリカテッセン」の前に作られた短編の"Foutaises"も好き。フランスに来て間もない頃、ホームステイ先の白黒テレビで偶然見たけど、実際モノクロ。これをリメイクした感じのものが「アメリ」の冒頭の部分に入ってます。

 さてこの新作"Micmacs à tire-larigot"やいかに?人気俳優のダニー・ブーンが主演というのがちょっと引っかかるが。今月下旬公開だけど、その頃はちょっと観に行けなさそうなので、観るのは11月に入ってからになると思うけど、観たらまた感想でも書きます。 久々に自分の観たい映画に行くぞーって。あ、でも前回も子供にかこつけて観たパペットアニメの”Numero 9”も実は自分が観たかったんだっけ。思いきりはずれたけど。

 てなわけで新作ではなく私の愛して止まない「デリカテッセン」のシーンをどうぞ。屋根の上で2人が演奏するシーンが本当は最高なんだけど、埋め込み不可になってたので、別の演奏シーン。
 音楽担当のカルロス・ダレッシオはその翌年亡くなってしまって本当に残念。マルグリット・デュラスの「インディア・ソング」の音楽も担当していて、こちらも秀逸。今はなき名古屋覚王山のK&KでCDゲットしたなあ。



【2009/10/12 07:01】 | エンターテインメント | トラックバック(0) | コメント(4) |
INLAND EMPIRE
INLAND.jpg


 映画は好きで、こちらに来てもっと時間に余裕があった頃はちょくちょく行っていた。しかし子供ができてからは、子供と一緒に行くのを除いては個人的に見たい映画を見に行くことは本当に稀だ。といっても子供と見に行った映画の中には子供にかこつけて自分が見たかった映画(ex.チャーリーとチョコレート工場とか)なんかもあるわけだが。
 しかしデヴィッド・リンチの映画となるとなにがなんでも行く。てなわけでINLAND EMPIRE 観てきました。

 しかし正直言って何が何だかサッパリ・・。 もう一度あるいはもう何回か見なきゃだめだな。
 長さはあまり感じなかった。っていうかいつもリンチの映画って、ええっ? もう終わり?って感じる。短く感じるとかではなくって彼の映画の場合、話のピースを集めてなんとか自分なりに解釈しようとするんだけど、それが足らないあるいはうまく合わなくて全部つながらいもどかしさを残したまま終わるからそう感じるんだけど、 今回は全部つながらないどころかバラバラなまんまだ。(あれ?この感想どっかの掲示板のリンチスレで見たぞと思われる方、そうあれ書いたの私です。)
A Woman in troubleということで、これはローラ・ダーン演じる主人公の女性の内面を描いたということで、路線としては「マルホランドドライブ」のような感じと聞いていたがさらに難解でこれはもう観客を翻弄してるんじゃないかなんて思えるくらい。

 と言うわけで感想らしい感想すら書けないけど、ただ映像的・雰囲気的に印象的なシーンというのがあんまりなかった。「マルホランド・ドライブ」や「ロストハイウェイ」などで感じた頭が麻痺してしまうような、どこか迷い込んではいけない所に迷い込んだようなあの感覚、「ツインピークス」の赤い部屋の恍惚とさせる映像美(ちなみに赤い部屋に入っていった直後、ジミー・スコットという年配の黒人歌手が古い歌を歌うところ、あそこは総毛立った。古今東西あらゆるシーンの中でも私にとってのベスト)、そういったものが今回は余り感じられなかったのだ。 思い切りリンチ調の作りではあるんだけど。
 また見直して、自分なりでも解釈がつけられるようになれば各シーンも生きてくるかもしれない。どちらにしても1回きりで感想書こうとするのは無謀かもしれない、といった映画であった。

【2007/03/01 22:12】 | エンターテインメント | コメント(0) |
レンタルビデオ・DVD、インターネットテレビ等
 パリに戻ってきたらいきなり秋。すぐ近くのアラゴ大通りのマロニエの葉も色づき始めている。日本で子供用のTシャツやらショートパンツやらいっぱい買ったのに、それらを着せるにはもはや涼しすぎる。
日本から持ってきた荷物はやっとの事で整理し、たまっていた手紙に目を通し種々の支払いも済ませた。

税務署からSIRETおよびSIREN番号を知らせる書類とそれに関して提出する書類が来ていた。おお、これで私も事業主。しかし、提出書類の記入事項で不明な箇所が沢山ある。Fに聞いてもこれは詳しい人に聞いた方がいいということなので9月に入ったら直接税務署に足を運ぶか。あとMaison des Artistesに出す書類もあるからそちらも行かねばならない。9月は普段の仕事も忙しそうだし、子供の学校は始まるし何かと目まぐるしそうだ。学校が休みのうちは子供の祖父母のところに預けている。私が朝早くから仕事が入る日は子供はそのままお泊まりだ。しかし学校が始まるとそういうわけにはいかない。

 話は変わり、品揃えが充実しているレンタルビデオ・DVD屋がリュクサンブール公園近くにあると聞いていたが、今日は仕事ですぐ近くに行ったので帰りにそこを覗いてきた。ふむふむ作家別のコーナーなんかあって、一人一人の映画監督の作品が豊富に揃っているし、国別のコーナーには日本はもちろん様々な国の棚がある。
なかなかレアなものもあるようだし、当分は家でゆっくりDVDなぞ見る時間はないが、暇になったらここでいろいろ借りようかななどとおもいつつ、カウンターにおいてあった料金表を1部もらって見てみる。え?何?1泊5.5ユーロ、会員(年会費45ユーロ)になれば4ユーロ、延滞1日につき3ユーロ、週末料金は金から月まで8ユーロ。高ーい。レアものが多いからというわけでもなさそうだ。というのは新作の方が延滞料金5.5ユーロと他より高いので。
日本にいるときTSUTAYAで1週間200円(100円期間もあり)で借りてたから、この価格設定は暴利に思える。他のレンタルショップもこんな感じかな。
何日かあれば、その近くに行くこともちょくちょくあるのでついでの時に返しに行けばいいが、1泊しか借りられないと、借りた次の日にまたお店に出向かなければならないのでそれも面倒。時間もとられることだし、それならちょっと時間をやりくりして映画館へ行くわい。パリの映画館はいつでも自分の見たい映画が幾つもやってるし。子供が生まれてから滅多に行かないけどね。

 さて、パリでも見られるかと思っていたyahoo!動画やGYAOであるが、当初の問題点はこれらの動画は国内の配信のみであるという点であった。しかしこれはプロキシサーバを経由して日本から接続しているような形にすれば解決できると聞いた。
あとうちはケーブル接続のエコノミータイプで高速ではない。これでは動画を観るのにはちょっと遅いので、これを高速のほうに変えればいいやね、って思ってた。

 本当に海外で見られないのかなと思って、実際動画を開いてみたら・・根本的な問題が判明。
海外で使えないというメッセージより先に、Macでは使えないというエラーメッセージが出てくる。
これはもうお手上げだ。ああ、Windows、そろそろ買わなけりゃいけないかなあ。子供専用のPCもそろそろ検討してるので、こっちはWinかなあ。インターネットテレビ子供も気に入ってたし、日本語学習の助けにもなるので、これは是非必要だ。もちろん私も見たいし。子供の父親はアンタMacの回し者?ってくらいWinを憎んでるのでなんて言うかわからないけど。

子供にはとりあえず、youtubeでお気に入りの「ピタゴラスイッチ」を見せているが、うちのだと遅いので、動画がスローモーションになってしまう。音声は普通なので音と画像がかみ合ってない。まあ、それでも喜んでみてるが。
【2006/08/26 07:13】 | エンターテインメント | コメント(0) |
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Author:Miel
生活に追われつつも
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怠け者なので、
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