はちみつ茶房
ミエルと申します。イラスト描き。ただいまの目標はフランスでの絵本の出版。一児あり。
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前途多難?
 さて今年の幕開けはなかなかのものであった。
妹宅で年越ししたのだが、そろそろ0時、もう帰ろうと子供を起こしたら寝ぼけて発作を起こしバイオレンスに暴れ、雄叫びを上げ、そこらにあるものを投げつける。妹の子供はいつもより随分遅めにやっとの事で寝たのにまた起きてしまうとといけないのというのと、物を壊したら大変というのがあり、しかし半分寝ぼけているので言葉で言ってって聞ける状態ではないので、全身で押さえつけてたのだがそのとき0時になったようで外であちこちから「ボナネ!(おめでとう)」の歓声が聞こえてきた。前途多難を予測させる年明けだ。

 案の定元日からの仕事では、お昼休みの後戻ってくるともともと調子の悪かったドアが壊れてしまったようで開かなくなり、鍵屋が来るまで1時間以上外で同僚と待ちぼうけという事態が待っていた。

 そしてその数日後、弟のパリでの最終日はクリニャンクールの蚤の市に行きたいと言うことで午後出かけたが、地下鉄の駅出口エスカレーターででスリ団に挟みうちにあった。私も間抜けだ。ここはよくスリが発生するところだから気をつけなくちゃ、なんて思いながら地下鉄から降りつつも、何も考えずエスカレーター表示のある出口に向かった。あとでわかったことだがこちらはメインの出口ではない。エスカレーターを上がりきったところですぐ前に立っている弟の足元あたりにカードが落ちる。あれ?弟のテレフォンカードかな?と一瞬思ったが続けてバラバラと何枚もカードが落ちたときピンと来た。こ、これはよく聞く落とし物スリ。前で行く手をふさぎ後ろから挟み、進めないよーとそちらに気を取られてる間にまんまとカバンの中に手を突っ込むというやつ。ということは後ろから来るな、と思った次の瞬間後ろからぎゅうぅと挟まれ前に進めなくなった我々。ええい、人も多いこの時間帯、私は思い切り「ギャーーー!!」の叫び声をあげた。そして、気づかれたとわかったのか、とりあえず叫び声で人が集まるといけないと思ったのか、やつらは(4、5人いた)「大丈夫か?」などと口々にいい退散した。
 
 このとき私は弟に「カバン気をつけて!」などと言ってたと思う。右手で自分のバッグを前に回して持ち左手は子供の手を握って、しかし頭にあるのはバッグを死守すること。あとで弟に聞くと、何だかわからなかったけど、もみくちゃにされエスカレーターの上などで子供が危なくないかそれで頭がいっぱいだったという。母親の私がバッグのことしか頭になかったというのに。まあ、あの状況では落ちようとしても落ちられないから、その辺は心配なかったのであるが。
 しかし使い古された手口をいまだに使ってるもんだね、やつらがバカで進歩のない奴で良かったよ。でも次回同じ目にあったら、そしてそれが一人の時だったら、前のがしゃがみ込んだところを思い切り突き倒し踏みつけて逃げてやるぞー。出来ればピンヒールで踏みつけたいが、私ピンヒールなんて履かないもんな、なんて過ぎ去った今となっては大きな口叩いてるが、一瞬は弟がカード落としたかと思ってしまったし、いざとなるととっさには叫ぶことしか何も考えつかなかないものなのね。でも「ドロボー!!」でもいいかもしれないがまだ未然の状態。それにヘタに刺激するとよろしくない。叫び声だったら揉まれて進めなくなって単にパニックを起こしたという風にも取れるしまあ、あれでよかったのかな。
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【2007/01/10 07:49】 | 家族 | コメント(2) |
冬休みの旅行
ちょっと遅めのごあいさつですが、明けましておめでとうございます。
本年も本ブログよろしくお願い申し上げます。

 暮れから弟が来ていたので、義父母の家でバカンスを過ごす妹一家を訪ねがてら南仏旅行をした。
まず、最初の日は彼らの家で一泊させていただいた。一昨年の夏にも行ったのだが、コートダジュールはサントマキシムという別荘の建て並ぶ街にある典型的南仏の家。美しいところだ。あとの2泊はニースのホテルを取り、エズ、モナコ、マントンなど見て回った。いつもは弟が来るとレンタカーを借りて回るのだが、海岸沿いは今回は交通の便もいいしということでバス、電車での移動だ。
 マントンはイタリア国境に接する小都市でジャン・コクトーも愛したというその街は街路樹にはオレンジ(ミカン系のマンダリンオレンジかな?)が実り、旧市街もオレンジと黄色が基調となったチャーミングな街である。この日はどうせならイタリア国境を越えてみようというのと、F1好きの弟の希望でモナコも行くことになっていたため、あまりゆっくり見る時間がなかったが私はこの街が非常に気に入った。

 そして国境近くまで行く市バスに乗って、バスを降りたあとは徒歩でイタリア国境を越えた。
Vintimilleという市場で有名な小都市の端っこだが、街の中心にまで行く時間はとてもない。でもせっかくイタリアに入ったのだからイタリアンコーヒーくらい飲んでいこう、ということでカフェを探したが国境の向こうは海側の小道はアパートなどが並ぶのみ、車道側はすぐ全長1kmほどのトンネルに入ってしまうので、結局国境超えてすぐのところにある売店に併設されているコーヒースタンドで飲んだ。それでもいきなりイタリア語、コーヒーもフレンチよりさらに濃厚で量も少ないイタリアンコーヒーになっておおイタリアだ、と感慨深いものがあった。ついでに公衆電話の形も変わったし売店に売っている商品の顔ぶれも違っていた。当たり前か。まあ、言葉についてはニース辺りから、イタリア語が多く聞こえてきたしマントンではその比率もっと高くなってグラデーションのようなものはあるが、それでも国境を一歩超えるとがらりと言葉その他が変わってしまうというのは何だか不思議な感じだ。ストラスブールからドイツに入ったときも思ったけど、国境が陸続きで接しているのを体感するのは面白いものである。

 ところでFRANCEと書かれた標識とITALIEと書かれた標識の間は数十メートルの間があった。その間はどちらの国になるのだろうと思ったが、一見普通の住居に見える家が一軒あって表札を見てて見るとイタリアの住所であった。フランス側に戻ってバス停まで行く途中、マントンの海岸近くで見かけた日本人ツーリストの乗っていた観光バスが止まっていた。ちょうどみんな降りてどこかに行っているようで運転手は待機している状態だったが、その辺ですることと言ったら国境を越えることくらいしかない。日本のツアーでも「歩いて国境を越える」というのが行程に組み込まれてるのかな。だってやっぱり日本人にとって徒歩での国境越えって貴重な体験だものね。
【2007/01/07 07:46】 | 旅行 | コメント(0) |
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