はちみつ茶房
ミエルと申します。イラスト描き。ただいまの目標はフランスでの絵本の出版。一児あり。
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サロン・デュ・リーヴル モントルイユ 2009
 今月25日からパリ郊外のモントルイユで、毎年恒例の児童書のサロン(Salon du livre et de la presse jeunesse)が開催中である。

DSCN0819.jpg


今年はオリジナルバッグが配布されたの。うふ、こういうガジェットって大好き。
うしろは重い重いプレゼンテーションブック(後述)。

 そしてこれも恒例の各出版社のアートディレクターとの面談。去年に続いて今年も事前の予約は取れなかった。しかし、である。今年はそう簡単には引き下がらない私だ。 「辞退者があれば、私に回して下さい。去年も取れなかったんですぅ。」と事務局にメールを出す。
「同様の希望者は多数に上ります。 Maison des Illustrateursがスタンド出してますのでそちらでアドバイスなど仰いでみたらどうでしょう」という返事。

 いやいや、Maison des Illustrateursは行くがそれだけで引き下がるものか。初日の朝一番でキャンセルを狙う!と思ったが、初日は午前中は野暮用がごちゃごちゃと入り午後は仕事で行けず、2日目から行った。初日は逃したけど、消極的すぎた去年みたいに今回も何の収穫もなし、なんてことにならないようにしよう。

 この日は学校から引率されてきてる子供達も多くいつもにも増して子供達が多い。さっそくADとの面談の会場に行ってみる。受付のところに人が大勢詰めかけている。どうも隣接するカフェでゆったり座って待ってる人達はすでに予約のある人。詰めかけている人達は私と同じ思惑で、空きがないか尋ねてる人たちのようだ。

DSCN0812.jpg
会場の模様です。左手のついたてのすぐ後ろが受付でその奥にずらりとテーブルと椅子が並びAD達が待機している。

 結構外国語やアクセントのあるフランス語が飛び交っている。半分近くは外国人だろうか。日本人の姿は見えないが。今年はイタリアが招待国なので、イタリア人も多い。あと聞き慣れない言語はスラブ系か?
 なかなか進まないのでいったんあきらめ、 出版社のスタンドをいろいろと見てみる。
 毎年スタンドで聞くのは、絵本の原稿の送り先や送付方法である。 出版社によって、紙に印刷したものでないと受け付けないというところがあれば逆にメールでの添付のみというところもあるし、CDでというところもある。担当者だけでなく、送り方も毎年少しずつ変わっていく。かつては添付ファイルつきのメールは用心のため受け付けないと明記してあるところも多かった。また知人によるとCDはその辺にぽんとおかれたが最後、そのまま忘れられるケースも多いので、避けた方がいいと言うことだったが、ここ数年はPDFかJPEGでメールに添付して送って、というのがだんだんと増えている。

 うち1つの出版社は、 月曜日にADが一日いるからブックもって直接来れば見てくれると思うよ。ということだった。よし行くぞ。

 次にMaison des Illustrateursのスタンドを覗いてみる。オリジナルバッジの制作などしていて子供が大勢集まってるが、その奥にいた優しそうな男性スタッフと目があったので、合図すると中に招いてくれた。もう1人の女性スタッフと一緒にプレゼンブックを見てくれた。
 「3種類くらいスタイルがあるよね。スタイルごとにブックを分けた方がいいんじゃないかな」(作品数自体が少ないもんだから、それすると1つのブックがえらく貧弱になりそうだ)
 「どのあたりの絵が描いていて一番心地がいい?」という質問には即答、最初の方の絵を指し、おそらくこれが自分の本来のスタイルだというと、うなずいて、やっぱりそのあたりが一番印象が強いのだという。しかし 売れ線からはほど遠いので、ここのところずっと取り組んでいる絵本のシノプシスがちょっと流行りを意識したものなのだと言って見せると、「うーん、でもこのあたりは他の人も描いてそうな感じだから、競争相手も多いと思うよ。」とのことだ。
 「あと、絵のバックの紙ね、これ(水色の紙)だと絵が生きないわよ。黒の方がいいんじゃないかな?」
なるほど。
 「音楽がテーマなのが多いわね。ねえ、音楽関係の ポスターとか、その手のものにトライしてみるといいんじゃないかしら?パリ市とかいろいろやってるでしょう。問い合わせてみたら?」
そうか、今まで出版社一辺倒でそれは思ってもみなかった。

 そういえばパリ市のスタンドもあったな。さっそく行って聞くと、やはり月曜日に担当者が来るので、作品見てもらえるかもしれないから、よかったらいらっしゃいとのことだ。そう、土曜日のお昼までと月曜日一日はJournées professionnelles、プロフェッショナルの日なのだ。

 そして、再びADとの面談会場に行って、めでたく翌日のアポイントを2件取ってきたのであった。(続く)
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【2009/11/29 03:32】 | 絵本・イラストレーション | トラックバック(0) | コメント(2) |
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